- メディア
- 2026.02.09
LINEバナー完全ガイド|サイズから作り方・デザイン・ロゴ規定まで解説
LINEバナーは、LINE広告や公式アカウント運用において重要な役割を担います。
本記事では、ラインでのマーケティング効果を最大化するために不可欠な、バナーのサイズや入稿規定、初心者でもわかる作り方の手順、クリック率を高めるデザインのコツ、そして間違いやすいロゴの利用規定まで、制作に必要な情報を網羅的に解説します。
この記事を読めば、効果的なLINEバナーを作成するための知識が身につきます。
LINEバナーとは?主な2つの用途を解説

LINEバナーとは、LINEプラットフォーム上で使用される画像形式のコンテンツ全般を指します。
その用途は多岐にわたりますが、ビジネスで活用される主な種類は「LINE広告用」と「LINE公式アカウント用」の2つに大別されます。
それぞれ目的や役割が異なるため、特徴を理解した上で適切なバナーを作成することが重要です。
ここでは、2つの用途について、それぞれの役割と活用シーンを解説します。
① LINE広告(LINE Ads)で配信するためのバナー
LINE広告で配信するためのバナーは、新規顧客の獲得や商品・サービスの認知度向上を目的として使用されます。
LINEのタイムラインやLINENEWS、LINEマンガといった多様な配信面に表示され、ユーザーの興味を引いてWebサイトやアプリストアへ誘導する役割を担います。
特定のキャンペーンやセール情報を告知し、直接的なコンバージョンにつなげるために非常に重要です。
広告効果を最大化するには、配信面に合わせたサイズと、ターゲットに響くクリエイティブが求められます。
② LINE公式アカウントで友だち集めに使うバナー
LINE公式アカウントで活用するバナーは、主に既存顧客や見込み客との関係構築を目的とします。
代表的な例が、Webサイトや実店舗に設置する「友だち追加」を促すバナーです。
これをクリックしてもらうことで、ユーザーを公式アカウントへ誘導し、友だち登録を促します。
登録後は、リッチメニューやリッチメッセージといった機能でクーポン配布やキャンペーン告知、来店予約などに活用し、継続的なコミュニケーションを図ります。
顧客とのエンゲージメントを高めるための重要な接点となります。
詳しくは、UCWORLDのLINE ID連携サービスをご覧ください。
【最新版】LINEバナーのサイズ・入稿規定一覧
LINEバナーを作成する上で最も重要なのがサイズや入稿規定の遵守です。
LINEには多種多様な広告配信面や公式アカウントの機能がありそれぞれ推奨されるバナーの大きさや解像度が異なります。
規定に合わない場合画像が意図通りに表示されなかったりそもそも入稿できなかったりする可能性があります。
特にスマートフォンでの視認性を高めるため規定の2倍のサイズで作成し高解像度の画像を用意することが推奨されるケースも少なくありません。
LINE広告で利用するバナーの推奨サイズ
LINE広告では、配信面に応じて様々なサイズのバナーが利用されますが、特に汎用性が高く推奨されているのが「1200×628px」の横長サイズと、「1080×1080px」の正方形サイズです。
Card(横長)形式はLINENEWSやタイムラインなど多くの面に対応でき、Square(正方形)形式は特に画像が大きく表示されるため、視覚的な訴求力が高いのが特徴です。
まずはこの2つのサイズを基本として作成することで、主要な広告枠の多くをカバーすることが可能になります。
LINE公式アカウントで活用するバナーの推奨サイズ
LINE公式アカウントでは、トーク画面を豊かに彩る機能でバナーを活用できます。
例えば、トーク画面下部に固定表示される「リッチメニュー」は、デザインによって複数の領域に分割でき、推奨サイズの一つとして2500×1686pxがあります。
ただし、ウェブサイトによっては幅1200pxなど、他の推奨サイズが提示されている場合もあります。
ユーザーに直接送信する「リッチメッセージ」は1040×1040pxの正方形が基本ですが、横長や縦長など、他のサイズも推奨されています。
その他、カードタイプのメッセージやクーポン、プロフィールページのアイコンなど、活用できる用途は多岐にわたります。
リッチメニューのような縦長のフォーマットは、情報を整理して効果的な誘導線を描くことが重要です。
バナー作成時に共通するファイル形式と容量のルール
LINEバナーを作成する際、サイズ規定と合わせてファイル形式と容量のルールを守る必要があります。
一般的に使用できる画像ファイル形式は「JPG」または「PNG」です。
背景を透過させたい場合はPNG形式を選択します。
ファイル容量については、LINE広告では最大10MB、LINE公式アカウントの各機能では1MB~10MB以内と、設定箇所によって上限が異なります。
容量が大きすぎると画像の読み込みが遅くなったり、アップロード自体ができなかったりするため、作成後は必ず容量を確認し、必要に応じて圧縮するようにしましょう。

初心者でも簡単!LINEバナーの作り方3ステップ
LINEバナーの制作は、専門的なデザインスキルがなくてもポイントを押さえれば誰でも可能です。
特に近年では、テンプレートが豊富なデザインツールも増えており、初心者でもクオリティの高いバナーを作成しやすくなっています。
効果的なバナー作成のためには、やみくもに作り始めるのではなく、情報を整理し、骨組みを考え、最後にデザインを整えるという3つのステップを踏むことが大切です。
この手順に沿って進めることで、訴求力の高いバナーを効率的に制作できます。
ステップ1:バナーに掲載する情報を整理する
最初に、バナーで「誰に」「何を」伝えたいのかを明確にします。
ターゲットとなるユーザー層と、バナーを見た後に起こしてほしい行動(目的)を具体的に設定しましょう。
次に、その目的を達成するために必要な情報をすべて書き出します。
例えば、キャッチコピー、商品やサービスの画像、価格、特典、キャンペーン期間、ロゴ、行動喚起の文言(CTA)などが挙げられます。
チラシを作るような感覚で、まずは要素を洗い出すことに集中します。
他の成功事例を参考にするのも有効です。
ステップ2:伝えたい内容がわかるレイアウトを組む
次に、整理した情報をどの位置に配置するかを決めます。
最も伝えたいメッセージや画像を一番目立つ場所に置き、ユーザーの視線が自然に流れるようにレイアウトを組みます。
一般的に、人の視線は左上から右下へ「Z」の形に動く傾向があるため、これを意識すると効果的です。
例えば、キャッチコピーを上部に、補足情報を中部に、そしてクリックを促すボタンは下のエリアに表示するといったスタイルが基本です。
要素同士の余白を適切にとることで、すっきりと見やすい印象になります。
ステップ3:配色やフォントなど細部をデザインする
レイアウトの骨格が決まったら、最後にデザインの細部を詰めていきます。
ブランドイメージやターゲット層に合わせて、メインとなる色を決めましょう。
配色は3色程度に抑えると、まとまりのあるデザインになります。
フォントは、伝えたい雰囲気と視認性の両方を考慮して選びます。
近年では、Canvaなどのデザインツールを使えば、プロが作成したテンプレートや高品質なフリー素材が豊富に用意されているため、それらを活用することで効率的に見栄えの良いバナーが作成可能です。
クリック率を高めるLINEバナーデザイン5つのコツ

LINEバナーは、ただ情報を掲載するだけではユーザーの行動を促すことはできません。
タイムラインやトークリストの中で瞬時にユーザーの目を引き、クリックしてもらうためには、デザイン上の工夫が不可欠です。
文字の大きさや配色、写真の質といった基本的な要素から、行動を後押しする仕掛けまで、細部にこだわることでクリック率は大きく変わります。
ここでは、ユーザーの心を動かし、高い成果を出すための5つのデザインのコツを紹介します。
① 伝えたい情報を絞り、文字を大きく見せる
スマートフォンという限られた表示領域では、情報量が多すぎるとユーザーは読む気をなくしてしまいます。
バナーで伝えたい最も重要なメッセージは一つに絞り込み、他の要素は極力シンプルにしましょう。
特にキャッチコピーや重要なキーワードは、誰が見ても一瞬で内容を理解できるよう、フォントサイズを大きくして視認性を高めることが重要です。
短い時間でスクロールされることを前提に、直感的に内容が伝わるデザインを心がける必要があります。
② 配色は3色以内にして統一感を出す
デザインに多くの色を使いすぎると、全体が散らかった印象になり、どこを見ていいのか分かりにくくなります。
クリック率の高いバナーは、配色が整理されているケースがほとんどです。
基本的には、全体の大部分を占める「ベースカラー」、ブランドイメージや最も伝えたい部分に使う「メインカラー」、そしてボタンなど特に注目させたい箇所に使う「アクセントカラー」の3色以内で構成しましょう。
これにより、デザインに統一感が生まれ、伝えたい情報が際立ちます。
③ 高品質な写真やイラストでユーザーの目を引く
バナーの品質は、紹介する商品やサービスの第一印象を大きく左右します。
画質が荒い写真や、チープなイラストを使用すると、ユーザーにネガティブな印象を与えかねません。
ユーザーの目を引くためには、プロが撮影したような解像度の高い写真や、ターゲット層の好みに合ったクオリティの高いイラストを使用することが効果的です。
特に人物の写真は共感を生みやすく、ユーザーの視線を集める効果が期待できます。
④ CTA(行動喚起)ボタンを分かりやすく配置する
CTA(CallToAction)とは、ユーザーにクリックなどの行動を促すための要素です。
バナーの目的がリンク先への誘導である場合、「詳しくはこちら」「友だち追加でクーポンGET」といった具体的な文言を入れたボタンを設置することが不可欠です。
このボタンは、他の要素と混同されないよう、目立つ色を使ったり立体感のあるデザインにしたりして、一目でクリックできる場所だと認識させる工夫が求められます。
ユーザーが次に行うべきアクションを明確に示してあげることが重要です。
⑤ ターゲットに響くキャッチコピーを考える
ユーザーがバナーに目をとめるか否かは、キャッチコピーで決まると言っても過言ではありません。
ターゲットとなるユーザーが抱える悩みや願望に寄り添い、「これは自分のための情報だ」と感じさせるような言葉を選ぶことが重要です。
具体的な数字を入れたり(例:「満足度98%」)、限定性をアピールしたり(例:「今だけの特別価格」)、問いかける形にしたりと、様々な表現方法があります。
ターゲットの心に響く言葉を見つけることが、クリックへの第一歩となります。
規約違反を避けるためのLINEロゴ利用ガイドライン
LINE関連のサービスであることを示すために、バナーにLINEのロゴを使用したいと考えるケースは少なくありません。
しかし、LINEのロゴやアイコンはLINE株式会社が権利を持つ商標であり、その使用には厳格なガイドラインが定められています。
この規定を知らずに誤った使い方をすると、ブランドイメージを損なうだけでなく、広告審査の否認や配信停止といったペナルティにつながる可能性もあります。
規約違反を避け、適切にロゴを活用するためのルールを事前に確認しておくことが重要です。
必ず守るべきLINEロゴ使用の基本ルール
LINEのロゴを使用する際は、公式の「ロゴガイドライン」を必ず遵守する必要があります。
特に重要な基本ルールとして、ロゴの周囲に規定の余白(アイソレーション)を確保すること、ロゴの視認性を保つための最小サイズを守ること、そして指定された公式カラー以外は使用しないことが挙げられます。
また、ロゴデータを改変・加工することは一切禁止されています。
ガイドラインは更新される可能性があるため、バナーを作成する際は必ず公式サイトにアクセスし、最新の情報を確認するようにしましょう。
バナー作成時にやりがちなロゴのNG使用例
ガイドラインをよく読まずにロゴを使用してしまうと、意図せず規約違反となるケースがあります。
特にやりがちなNG例としては、ロゴを回転させたり、引き伸ばして縦横比率を変えたりするなどの変形が挙げられます。
また、ロゴにフチをつけたり、ドロップシャドウ(影)を加えたりといった装飾も禁止です。
背景色とのコントラストが低い場合や、他の文字や図形に近すぎて視認性を損なう配置も不適切とされます。
これらのNG例を参考に、ロゴは必ず公式からダウンロードしたデータをそのままの形で使用してください。
LINEバナーに関するよくある質問
ここでは、LINEバナーの作成や運用に関して、担当者から寄せられることの多い質問とその回答をまとめました。
サイズ選びやツールの選定、外注費用の相場など、実務でつまずきやすいポイントを解説します。
もし、より専門的な内容や個別のケースについて不明な点があれば、制作会社や専門家へのお問い合わせや相談も有効な手段です。
課題解決のヒントとして、ぜひ参考にしてください。
LINE広告のバナーで最もよく使われるサイズは?
LINE広告で最も汎用性が高く推奨されるサイズは「1200×628px(横長)」と「1080×1080px(正方形)」です。
この2つのサイズは、LINENEWSやタイムラインなど主要な配信面の多くに対応しているため、最初に作成するバナーとして最適です。
広告効果を最大化するためには、この基本サイズを押さえておくことが重要になります。
無料でLINEバナーを作成できるおすすめツールは?
無料でLINEバナーを作成するなら「Canva(キャンバ)」が最もおすすめです。
Canvaは、LINE広告やリッチメニューに適したテンプレートが豊富に用意されており、専門知識がなくてもドラッグ&ドロップの直感的な操作でプロ並みのデザインを作成できます。
無料プランでも多くの素材や機能が利用できるため、初心者の方でも安心して始めることが可能です。
LINEバナーのデザインを外注する場合の費用相場は?
LINEバナーのデザインを外注する場合の費用は、依頼先や制作内容によって大きく変動しますが、静止画バナー1枚あたり5,000円~30,000円程度が一般的な相場です。
個人のデザイナーに依頼すれば比較的安価に、制作会社に依頼すれば高価になる傾向があります。
修正回数や素材提供の有無によっても料金は変わるため、事前に複数の見積もりを取ることを推奨します。
まとめ
LINEバナーを効果的に活用するためには、まず広告用かアカウント用かという用途を明確にし、それぞれの配信面や機能に定められた規定サイズを遵守することが基本です。
その上で、ターゲットユーザーに響くデザインのコツを取り入れ、計画的に作成を進めることが重要になります。
作成したバナーは、広告配信システムでの設定や、公式アカウントの各機能との連携を通じてユーザーに届けられます。
LINEの仕様は随時変更される可能性があるため、常に最新の情報を確認しながら、PDCAサイクルを回していくことが求められます。
UCWORLDが選ばれる理由

LINEバナーを完璧に作り込んでも、そこに到達する前の「検索導線」が汚染されていては、どれだけ魅力的なキャンペーンも台無しになります。
想像してみてください。
あなたが精魂込めて制作したLINE広告やリッチメニュー、CTAボタンのデザインを何度も調整し、A/Bテストを重ねてクリック率を改善し、ようやく理想的なバナーが完成しました。
しかし、ユーザーがあなたの会社名やサービス名を検索した瞬間、サジェストに「●● 評判悪い」「●● トラブル」といったネガティブワードが並んでいたらどうでしょうか。
せっかくLINE広告で興味を持ってくれたユーザーも、その瞬間に離脱してしまいます。
実際、総務省の「インターネット上のトラブル事例集」でも指摘されているように、オンラインでの第一印象は企業の信頼性を大きく左右します。
つまり、LINEマーケティングを成功させるには、バナーやクリエイティブの制作スキルだけでなく、検索エンジン上でのブランドイメージを適切にコントロールする視点が不可欠なのです。
株式会社UCWORLDは、LINEマーケティング支援と検索エンジン対策の両軸で、企業のオンラインブランディングを総合的にサポートしています。
LINEバナーの制作や公式アカウント運用の支援はもちろん、Googleサジェスト対策や風評被害対策、SEO対策、リスティング広告運用まで、デジタルマーケティング全般を一気通貫で提供できることが最大の強みです。
たとえば、LINE公式アカウントで友だち登録を促進するバナーを作成し、キャンペーンで新規顧客を獲得しても、その後「企業名を検索したらネガティブな情報が出てきた」という理由で信頼を失うケースは珍しくありません。
こうした事態を防ぐため、当社ではサジェストに表示されるネガティブキーワードの削除・非表示対策や、逆にポジティブワードを意図的に表示させる施策を実施しています。
さらに、リスティング広告やSEO対策と連携することで、検索結果全体をコントロールし、ユーザーが企業情報に触れるすべての接点で好印象を与える設計が可能です。
料金プランも、小規模事業者から大手企業まで柔軟に対応できる体制を整えており、初期費用を抑えたスタートも可能です。
成果報酬型と固定型のプランをご用意しているため、予算や目標に応じて最適なプランをご提案いたします。
LINEバナーの制作だけでなく、その先にある「検索エンジンでの評判管理」まで視野に入れた戦略設計をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
オンライン上のすべての導線を整えることで、あなたのビジネスは確実に次のステージへと進むことができます。
まずは無料相談・お見積りからお気軽にお問い合わせください。
経験豊富な専門スタッフが、あなたのビジネス課題に寄り添い、最適なソリューションをご提案いたします。
関連記事
・LINE ID連携とは?メリット・事例・実装方法をわかりやすく解説