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- 2026.02.06
ヤフーバナーのサイズ一覧|広告・ショッピングの規定を解説
Yahoo! JAPANのサービスで利用されるバナーには、大きく分けて「Yahoo!広告」と「Yahoo!ショッピング」の2種類があります。
それぞれ目的や掲載場所が異なり、求められる画像サイズや規定も異なります。
この記事では、広告出稿やショッピングサイト運営で必要となる各種バナーのサイズ規定や作成のポイントを網羅的に解説します。
ヤフーのバナーは主に2種類!広告とショッピングの違い

Yahoo!で使われるバナーは、主に広告配信サービスである「Yahoo!広告」で利用されるものと、オンラインモール「Yahoo!ショッピング」の店舗ページで使用されるものに大別されます。
Yahoo!広告のバナーは、不特定多数のユーザーに対して商品やサービスを広く認知させ、ウェブサイトへの誘導を目的として様々なサイトに表示されます。
一方、Yahoo!ショッピングのバナーは、自身の店舗を訪れた顧客に対して、おすすめ商品やキャンペーン情報を伝え、購買意欲を高めるために設置されるものです。
このように、目的と対象者が異なるため、それぞれの規定に合わせた作成が必要です。
【広告用】Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)のバナーサイズ規定
Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)は、Yahoo!JAPANのトップページや提携サイトに画像や動画広告を配信するサービスです。
広告効果を最大化するためには、YDAが定めるバナーサイズや入稿規定を正確に理解しておくことが不可欠です。
運用型広告で一般的に使われる固定サイズのバナーから、掲載面に最適な形で自動調整されるレスポンシブ広告、複数の画像を見せるカルーセル広告、動きで訴求する動画広告まで、多様なフォーマットが存在します。
ここでは、それぞれの規定について詳しく見ていきます。
【PC・スマホ】運用型広告で使われる主要バナーサイズ
Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)の運用型で主に使用されるバナーサイズは、PCとスマートフォンで共通のものと、それぞれに特化したものがあります。
最も代表的なサイズは「300×250」で、多くのWebサイトのコンテンツ内に表示されやすいため、必須で用意すべきサイズとされています。
次いでPC向けでは「728×90」のレクタングル(大)や「160×600」のスカイスクレイパー、スマートフォン向けでは画面の大部分を占める「640×100(320×50)」や「640×180(320×90)」などが多く利用されます。
これらの主要サイズを複数用意しておくことで、広告の表示機会を増やし、キャンペーンの効果を高めることが可能です。
レスポンシブ広告で推奨される画像サイズ
レスポンシブ広告では、広告が配信される掲載面に合わせて画像のサイズやレイアウトが自動で調整されます。
そのため、固定サイズのバナーと異なり、アスペクト比(画像の縦横比)に合わせた画像を入稿します。
推奨されているアスペクト比は、横長の「1.91:1」と正方形の「1:1」の2種類です。
具体的な画像サイズとしては、「1.91:1」では「1200×628ピクセル」、「1:1」では「1200×1200ピクセル」が推奨されています。
これらのサイズの画像を入稿することで、広告枠に応じて最適なトリミングが行われ、多様なデバイスや掲載面に効果的に広告を配信できます。
カルーセル広告の画像サイズと仕様
カルーセル広告は、1つの広告枠で複数の画像や動画をスライド式に見せることができるフォーマットです。
ユーザーが横にスワイプすることで、複数の商品やサービス、ストーリーなどを順に見せられます。
この広告で使用する画像の推奨サイズは、アスペクト比が「1:1」の正方形、具体的には「600×600ピクセル」以上が推奨されています。
1つのカルーセル広告には、最小2枚から最大10枚までの画像を設定可能です。
各画像にはそれぞれ異なるリンク先URLやテキストを設定できるため、商品の詳細ページや異なる特集ページへ直接誘導するのに効果的です。
動画広告で利用できるアスペクト比とファイル形式
動画広告は、ユーザーの視覚と聴覚に訴えかけることで、静止画よりも多くの情報を伝えられるフォーマットです。
Yahoo!広告の「レスポンシブ(動画)」の入稿規定によると、利用できる動画のアスペクト比は、「16:9」「1:1」「9:16」「3:2」の4種類が主流です。これにより、横長の画面からスマートフォンでの視聴に適した縦長の画面まで、幅広い掲載面に対応できます。
ファイル形式は「MP4」と「MOV」、ファイルサイズの上限は最大1GBです。動画の再生時間は5秒から60秒まで設定可能ですが、ユーザーがスキップできる場合も多いため、冒頭の数秒でメッセージを伝える構成が重要になります。
作成前に確認必須!入稿規定(容量・ファイル形式)まとめ
Yahoo!ディスプレイ広告のバナーを作成する際は、サイズだけでなく、ファイル形式やデータ容量といった入稿規定を遵守する必要があります。
静止画バナーの場合、ファイル形式は「JPEG」「PNG」「GIF」のいずれかに対応しています。
なお、ディスプレイ広告ではGIFアニメーションの入稿はできません。
データ容量の上限は、全ての形式で「300KB」以内と定められています。
この容量を超えるとアップロードできないため、画像の書き出し時には圧縮率を調整し、規定内に収めるようにしてください。
これらの規定を守ることで、広告の審査落ちを防ぎ、スムーズな配信が可能になります。
【出店者向け】Yahoo!ショッピングで使うバナーの種類と推奨サイズ
Yahoo!ショッピングに出店しているストアオーナーにとって、バナーは店舗の魅力やおすすめ商品をアピールするための重要なツールです。
ストアの「顔」となる看板画像から、商品ページで使える共通バナー、スマートフォン専用ページに設置するものまで、用途に応じて様々な種類とサイズがあります。
特に「5のつく日」やセールイベント時には、専用バナーを用意することで、ユーザーの購買意欲を効果的に高めることができます。
ここでは、各ショップページの要素ごとに推奨されるバナーサイズと設定のポイントを解説します。
ストアの顔!看板(ストアデザイン)で使うバナーサイズ
Yahoo!ショッピングのストアデザインにおける看板画像は、店舗の第一印象を決める重要な要素です。
PC版のストアページ上部に表示されるこのバナーは、ストアのコンセプトやブランドイメージを伝える役割を担います。
推奨される画像サイズは、横幅が1290ピクセル、高さは200ピクセルが基本サイズとされています。
高さが200ピクセルを超えるとスクロールバーが表示されるため、下にある商品情報が見えにくくなる可能性があります。
看板画像には、店名ロゴのほか、セール情報や送料無料などの特典を目立たせることで、ユーザーの関心を引くことができます。
【大・中・小】商品ページや特集で使える共通バナーのサイズ
Yahoo!ショッピングでは、ストア内のフリースペースや商品説明欄に画像を設置して、情報を効果的に伝えることができます。
PC用ストアトップや商品説明欄では横幅950ピクセルから1090ピクセルが推奨されており、スマートフォン用では横幅828ピクセルが推奨されています。
高さは自由に設定できる場合が多いです。
これらの画像を活用することで、キャンペーン情報、おすすめ商品の紹介、購入者のレビューへの誘導など、様々な情報を効果的に伝えられます。
特集ページへのリンクを設置したり、関連商品を紹介したりと、戦略的な活用が求められます。
スマートフォン専用ページのバナーサイズと設定のポイント
近年のオンラインショッピングではスマートフォン経由のアクセスが主流であり、専用ページのデザインが売上を大きく左右します。
Yahoo!ショッピングのスマートフォン専用ページでは、看板画像やセールバナーなどを設定できます。
看板画像の推奨サイズは、横幅640ピクセルです。高さは任意ですが、180~300ピクセル程度が妥当とされています。
また、フリースペースに設置するバナーの横幅は、画面サイズに合わせて表示されるよう100%で設定することが推奨されますが、画像自体は640~750ピクセル程度で作成するのが一般的です。
PCとは別に、タップしやすいボタンデザインや、小さな画面でも見やすい文字サイズを意識したバナー作成が重要です。
詳しくは、SNS戦略コンサル・SNS運用代行サービスをご覧ください。
クリック率が変わる!効果的なヤフーバナー作成3つのコツ
Yahoo!広告やYahoo!ショッピングで成果を出すためには、規定に沿ったバナーを作成するだけでなく、ユーザーの目を引き、クリックを促すデザインを追求することが重要です。
多くの情報が溢れる中で、自社の広告や商品に注目してもらうには、いくつかの基本的な原則があります。
ここでは、数多くのバナーの中から埋もれず、クリック率(CTR)の向上につながる効果的なバナーを作成するための3つの基本的なコツを紹介します。
伝えたいメッセージは簡潔に絞り込む
バナー広告は、ユーザーが一瞬で内容を理解できなければなりません。
多くの情報を詰め込みすぎると、本当に伝えたいことが何なのかが分からなくなり、読み飛ばされてしまいます。
そのため、バナーで訴求するメッセージは一つに絞り込み、簡潔なキャッチコピーで表現することが極めて重要です。
例えば、「50%OFF」「送料無料」「期間限定」など、ユーザーにとってのメリットや緊急性を分かりやすく示す言葉を選びましょう。
テキスト量は最小限に抑え、視覚的に最も伝えたい要素が瞬時に認識できるようなレイアウトを心がける必要があります。
ブランドイメージに合った配色とフォントを選ぶ
バナーデザインは、広告主のブランドイメージと一貫性を持たせることが大切です。
企業のロゴやWebサイトで使用されている配色、フォントをバナーにも反映させることで、ユーザーはどの企業の広告なのかを瞬時に認識でき、安心感や信頼感を抱きやすくなります。
例えば、高級感を伝えたい場合は落ち着いた色調と明朝体のフォント、親しみやすさを伝えたい場合は明るい色とゴシック体のフォントなど、ターゲット層や商材に合わせてデザインのトーン&マナーを決定します。
一貫したデザインは、ブランディング効果を高め、長期的な顧客獲得に貢献します。
行動を促すボタン(CTA)を分かりやすく配置する
CTA(CallToAction)ボタンは、ユーザーにクリックしてもらい、具体的な行動を促すための重要なパーツです。
「詳しくはこちら」「ご購入はこちら」「無料お試し」といった文言を記載したボタンを設置することで、ユーザーが次に何をすれば良いのかを明確に示します。
このボタンは、バナー内の他の要素よりも目立つ色を使ったり、周囲に余白を設けたりして、視覚的に認識しやすくデザインすることが効果的です。
ボタンの文言も、ユーザーのベネフィットが伝わるような言葉を選ぶことで、クリック率の向上が期待できます。

ヤフーバナーに関するよくある質問
ヤフーのバナー広告やショッピング用バナーの作成・運用を検討する際に、多くの担当者が抱く疑問があります。
例えば、広告の掲載費用や使用できるファイル形式、作成を効率化するツールなど、実践的な情報へのニーズは高いです。
ここでは、そうしたヤフーバナーに関するよくある質問とその回答をまとめました。
これらの情報を参考にすることで、よりスムーズに広告出稿やストア運営の準備を進めることが可能になります。
ヤフーのトップページに表示される広告の費用は?
Yahoo!JAPANのトップページやYahoo!ニュースなどの目立つ場所に表示される広告は「予約型広告」と呼ばれ、掲載期間や表示回数を保証する代わりに費用は高額になる傾向があります。
最低出稿金額が数百万円単位で設定されている場合が多く、個人や中小企業の利用は容易ではありません。
アニメーションGIFはYahoo!広告で使えますか?
以前は利用可能でしたが、現在、Yahoo!広告ではGIFアニメーション形式のバナーの新規入稿は原則として停止されています。
静止画(JPEG、PNG)または動画(MP4)での入稿が基本となります。
一部の特別な広告枠では利用できるケースもありますが、一般的な運用型広告では使用できません。
バナー作成を簡単に行える無料ツールはありますか?
はい、専門的なデザインスキルがなくても簡単にバナーを作成できる無料ツールは複数あります。
代表的なツールとして「Canva」が挙げられます。
豊富なテンプレートや素材が用意されており、広告サイズを指定して直感的な操作でデザインを作成できるため、多くのWeb担当者に利用されています。
まとめ
本記事では、Yahoo!広告およびYahoo!ショッピングで利用されるバナーについて、その種類、サイズ規定、入稿ルール、そして効果的な作成のコツを解説しました。
Yahoo!広告では、運用型、レスポンシブ、カルーセル、動画といった多様なフォーマットがあり、それぞれに合わせたサイズと仕様の理解が不可欠です。
一方、Yahoo!ショッピングでは、ストアの看板や商品ページで使われるバナーが店舗の魅力を伝える上で重要な役割を果たします。
いずれのバナーも、メッセージを簡潔にし、CTAを明確にすることで、その効果を最大化できます。
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