- メディア
- 2025.11.25
予測変換の削除方法|iPhone/Androidスマホのキーボード履歴をリセット
iPhoneやAndroidのスマートフォンを利用していると、キーボードの予測変換に不要な履歴が表示されることがあります。
このスマホの予測変換履歴は、簡単な操作でリセットが可能です。

本記事では、スマホのキーボードに保存された学習履歴を削除する方法や、予測変換機能自体をオフにする設定について、iPhoneとAndroidの機種別に解説します。
キーボードの予測変換とは?削除したくなる理由
キーボードの予測変換は、文字入力の際に過去の入力履歴から次に入力される言葉を予測して候補を表示する便利な機能です。
しかし、メールやメモ帳などで一度誤って入力してしまった言葉や、プライベートな内容が変換候補に表示され続け、人に見られた際に気まずい思いをすることがあります。
このような不要な候補が表示されることが、予測変換の履歴を削除したくなる主な理由です。
【iPhone】キーボードの予測変換履歴を一括でリセットする手順
iPhoneの予測変換履歴は、個別の単語を長押しすることで削除できる場合があります。ただし、システムが自動学習した候補や一部の標準語句は個別に削除できないため、その場合は「キーボードの変換学習をリセット」で全リセットを行う必要があります。この操作はiPhoneの設定アプリから簡単に行えます。
手順としては、「設定」から「一般」へ進み、「転送またはiPhoneをリセット」を選択します。次に「リセット」をタップし、「キーボードの変換学習をリセット」を選ぶことで、これまでにキーボードが学習した全ての履歴を消去できます。
このように、スマートフォンの予測変換は自分で簡単に削除できます。しかし、Google検索に表示される企業名のサジェストは、企業側では簡単に削除できません。このような検索サジェストの課題については、UCWORLDのサジェスト対策サービスで専門的に対応しています。
【Android】予測変換の学習履歴を削除する方法
Androidスマートフォンの場合、予測変換の履歴を削除する方法は、使用しているキーボードアプリによって異なります。
多くの機種では、表示された候補を個別に削除する操作と、キーボードの設定から学習履歴を一括でリセットする操作の両方が可能です。
個別削除は手軽ですが、一括で消したい場合は、GboardやGalaxyキーボードなど、利用中のアプリに応じた手順での対応が必要です。
表示された候補を個別に長押しして削除する操作
多くのAndroidキーボードでは、不要な予測変換の候補を個別に削除する機能が備わっています。
文字入力中に削除したい候補が表示されたら、その候補を長押ししてください。
すると「候補を削除」といったメッセージやゴミ箱のアイコンが表示されるので、それをタップまたはドラッグすることで、その単語を変換候補から個別に取り除けます。
この方法は、すべての履歴を消去したくない場合に、特定の単語だけを消したいときに便利です。
Gboardで学習した単語やデータを消去する手順
多くのAndroid端末に標準インストールされているキーボードアプリ「Gboard」では、学習履歴の一括削除が可能です。
まず、Gboardの設定画面を開き、「詳細設定」を選択します。
その中にある「学習した単語やデータの消去」という項目をタップし、確認画面で表示される番号を入力して「OK」を押すと、これまでに学習した全ての履歴がリセットされます。
Google日本語入力も同様の手順で削除ができます。
Galaxyキーボードの予測テキストをリセットする手順
Galaxyシリーズのスマートフォンに標準搭載されている「Galaxyキーボード」では、予測テキストの学習データをリセットする機能があります。
まず、スマートフォンの「設定」を開き、「一般管理」から「Galaxyキーボード設定」へと進みます。
次に「設定をリセット」という項目を選択し、「予測テキストの学習データを消去」をタップします。
確認画面が表示されたら「消去」を選択することで、キーボードが学習した予測テキストの履歴が初期化されます。

予測変換の表示自体をオフにする設定
予測変換の履歴を削除するだけでなく、そもそも候補が表示される機能自体が不要だと感じる場合は、設定で無効化できます。
この機能は、iPhoneとAndroidのどちらのスマートフォンでも、キーボードの設定画面にあるスイッチを切り替えるだけで簡単にオフにすることが可能です。
予測変換を完全に停止させたい場合は、この設定変更を試してみてください。
iPhoneで予測変換機能を無効にする手順
iPhoneで予測変換の表示をオフにするには、「設定」アプリから操作します。ただし、この設定でオフにできるのは主に英語の予測変換であり、日本語入力の予測変換を直接オフにする機能は提供されていません。日本語入力の予測変換をオフにしたい場合は、使用している日本語入力アプリの個別の設定を確認する必要があります。
英語の予測変換をオフにする手順は以下の通りです。
まず「設定」アプリを開き、「一般」を選択します。 次に「キーボード」をタップします。
キーボードの設定項目一覧の中に「予測」(または「予測テキスト」)という項目があり、その横にオン・オフを切り替えるスイッチが設置されています。
このスイッチをタップしてオフ(灰色)にすることで、英語入力時などに表示されていた予測変換の候補が表示されなくなります。
Androidで文字入力の予測変換をオフにする設定
Androidスマートフォンやタブレットで予測変換をオフにするには、使用しているキーボードアプリの設定を変更します。
例えばGboardの場合、設定画面から「テキストの修正」を選択し、「予測変換」の項目にあるスイッチをオフに切り替えます。
他のキーボードアプリでも同様に、「入力設定」や「文字入力」といったメニュー内に予測変換に関する設定項目があり、そこから機能を無効にすることが可能です。
個人のデバイスでは予測変換をコントロールできる一方で、企業にとってのGoogle検索サジェストは削除が困難です。詳しくはサジェスト汚染とブランド毀損の問題についての記事もご参照ください。
【あわせて確認】ブラウザアプリの検索履歴を削除する手順

キーボードの予測変換と混同されやすいものに、ブラウザの検索候補があります。
ネットで検索する際に表示される候補は、過去に検索したキーワードや閲覧したサイトの履歴に基づいています。
これはキーボードの学習機能とは別の仕組みであるため、削除するにはブラウザアプリ側での操作が必要です。
SafariやChromeなど、利用しているブラウザごとに履歴の削除を行いましょう。
Safariの検索履歴とWebサイトデータを消去する方法
iPhoneの標準ブラウザであるSafariの検索履歴を削除するには、「設定」アプリを使用します。
設定の中から「Safari」を選択し、画面を下にスクロールして「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。
確認画面が表示されるので、再度「履歴とデータを消去」を選択すると操作は完了です。
これにより、Safariの検索バーに入力した履歴や閲覧したページの履歴、Cookie、その他のブラウズデータが一括で削除されます。
Google Chromeの閲覧履歴を削除する方法
Google Chromeアプリの閲覧履歴を削除する場合、まずアプリを起動し、画面右下(または右上)にあるメニューアイコン(点が3つ並んだ形)をタップします。
メニューから「履歴」を選択すると、これまでの閲覧履歴一覧が表示されます。
画面上部にある「閲覧履歴データを削除」をタップし、削除したい期間やデータの種類(閲覧履歴、Cookieとサイトデータなど)を選択してから削除を実行します。
開いているタブは削除されません。
まとめ
スマートフォンのキーボードに表示される予測変換の履歴は、設定から削除できます。
iPhoneの場合、学習履歴の一括リセットが可能です。また、予測変換候補の単語を長押しして個別に削除できる場合もあります。ただし、ユーザー辞書に登録された単語は、「設定」からユーザー辞書を開いて個別に削除する必要があります。
Androidの場合、多くのキーボードアプリで予測変換候補の個別削除が可能です。削除したい候補を長押しして「削除」を選択するなどの操作で削除できます。 また、学習履歴の一括削除に対応しているキーボードアプリも多く存在します。 これらの操作は、日本語だけでなく英語などの文字入力の履歴も対象となります。
もし削除したいのがブラウザの検索候補だった場合は、キーボードの設定ではなく、SafariやChromeなどのアプリから閲覧履歴を消去する必要があります。プライバシーが気になる情報が表示されてしまった場合や、誤った入力を消したい場合には、これらの方法で履歴の削除やリセットを検討してください。
UCWORLDが選ばれる理由

あなたは今、 スマートフォンの予測変換を削除する方法を学びました。
iPhoneなら、 「キーボードの変換学習をリセット」。
Androidなら、 長押しで個別削除、 または学習データの一括消去。
数タップで、 不要な履歴が消える。
「簡単だな」
そう思ったかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
あなたがコントロールできるのは、あなたのスマホだけ
あなたは今、 自分のスマートフォンの、 予測変換を削除しました。
あなたのデバイス。 あなたの履歴。 あなたの意思で、消去できる。
それは、当然の権利です。
でも、 もう一つの「予測」があります。
それは、 Google検索の「サジェスト」。
Google検索のサジェストは、あなたには消せない
試しに、 Googleで企業名を検索してみてください。
検索窓に、 あなたの会社名を入力する。
すると、 自動で候補が表示されます。
「企業名+ブラック」 「企業名+やばい」 「企業名+評判」
このサジェストは、あなたのスマホの予測変換とは違います。
自分では、削除できません。
「削除できる領域」と「削除できない領域」
あなたのスマホの予測変換:
- あなたのデバイス
- あなたの履歴
- 設定から簡単に削除可能
- 誰にも見られない
Google検索のサジェスト:
- 公開された検索エンジン
- 世界中の人の検索履歴
- 企業側では削除できない
- 誰もが見る
この違いに、 気づいていますか?
削除申請は、ほとんど受理されない
「Googleに削除申請すればいいのでは?」
そう思うかもしれません。
しかし、 現実は厳しいです。
総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する調査研究」でも、オンライン上の風評対応の困難さが指摘されています。
Googleは、サジェストの削除申請をほとんど受理しません。
なぜなら、 Googleのポリシーでは、 「事実無根かどうか」を判断しないから。
サジェストが表示される理由は、 「多くの人がそのキーワードで検索している」という事実だけ。
内容の真偽は、 Googleの判断基準ではないのです。
スマホの予測変換は、あなた一人の問題。検索サジェストは?
あなたのスマホに、 恥ずかしい予測変換が表示される。
それは、 あなた個人の問題です。
自分で削除すれば、 誰にも見られません。
しかし。
あなたの会社名で検索したとき、 ネガティブなサジェストが表示される。
それは、 何千人、何万人という、 検索者全員に見られています。
採用応募を検討している学生。 取引を検討している企業の担当者。 投資を検討している機関。
全員が、そのネガティブなサジェストを目にします。
「自分のものは消せる、公開のものは消せない」というジレンマ
あなたは、 自分のスマホの予測変換を、 簡単に削除できました。
プライバシーを、 自分でコントロールできました。
でも、 Google検索という公開の場で、 あなたの会社がどう見えているか。
それは、コントロールできません。
少なくとも、 個人や企業が単独でできることには、 限界があります。
UCWORLDの検索サジェスト対策
UCWORLDは、 「削除できない領域」に対応します。
削除申請に頼らないアプローチ
Googleへの削除申請は、 受理率が極めて低いのが現実です。
UCWORLDは、 削除申請に頼らず、 適切な手法でネガティブサジェストを抑制します。
ポジティブな情報への転換
ネガティブを消すだけでなく、 企業の本当の姿を示す、 ポジティブなサジェストへと変えていきます。
検索者に、正しい第一印象を与えることができます。
継続的なブランド保護
サジェストは、 検索トレンドによって変化します。
一度改善しても、 新たなネガティブ情報が出れば、 再び表示される可能性があります。
継続的にモニタリングし、 良好な検索環境を維持します。
自分でコントロールできることと、できないこと
あなたのスマホの予測変換は、 あなたがコントロールできます。
設定から、数タップで削除。
でも、 Google検索のサジェストは、 あなた一人ではコントロールできません。
その違いを、理解していますか?
まずは無料で現状診断を
自社の企業名で検索したとき、 どんなサジェストが表示されていますか?
それは、 「削除できる領域」ですか?
それとも、 「削除できない領域」ですか?
UCWORLDでは、1キーワード3万円から対策が可能です。まずは無料でのご相談を承っています。
現在のサジェスト状況を分析し、 適切な改善策をご提案いたします。
秘密厳守、相談のみでも大歓迎です。
自分のスマホは、自分で守れる。
でも、 検索エンジンでの企業の評判は、 専門家の力が必要です。
その境界線を、見逃さないでください。
関連記事
・サジェスト汚染とは?Googleでのひどい表示の原因と訴訟・裁判例